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2005年 01月 20日
とりあえず終了!
あー、終わったよ。
台本1シリーズ分終了です。
思い起こせば暗い日々だったです。
部屋に閉じこもって遊びにも行かず
黙々と30分番組を26本訳し終わりましたよ。
脱力。
でもあともう1シリーズやらないといけないのです。
まだまだ半分かい!そのデッドは2月末。

これが終わったらスタジオ入りです。
その時は翻訳者としてじゃなくて現場スタッフで、
肉体労働だい。しかも家から遠く離れたスタジオなので
出稼ぎ状態。気持ちはマグロ漁船員。
乗ったら辛くても戻れましぇん。

最近、朝起きられない。起きても肩から下がすごく重くて
動きたくない。どうしちゃったんだろう。。。

# by cho-on-pa | 2005-01-20 22:31 | イギリス
2005年 01月 13日
暴走する赤毛のプリンス。
暴走する赤毛のプリンス。_c0022851_20491644.jpg
仮装パーティでナチスに変装。その後謝罪。
ヘンリー王子、またまた暴走してます。
麻薬の使用、試験の不正、連日連夜の酔いどれパーティー、パパラッチへの暴行と、
まぁ、色んな問題を起こしている英プリンス、ハリー。
世論に真っ向立ち向かうのを承知で言いますが、
実はこのプリンス、私、嫌いじゃありません。
なんなら田舎っぺの兄ちゃんウィリアムより
断然人間らしくてセクシーだと思うんです。
今回、多くの人、特にユダヤ系の人たちに不快感を与えたのは
鍵十字を付けたハリーの「写真」でした。
でもその写真を載せて伝えたのは新聞で、
写真だけでは彼がナチスを擁護する気持ちだったのか
卑下するつもりだったのかはわからないんだけどなー。
まぁ、そんなに考えてないだろうけど。しかも謝っちゃったし。

まぁ、王子の前に普通の男の子として
-厳しくて全ての権限を持つ祖母
-父と相性が合わず浮気したあげく家を出て新しい愛人と死んだ母
-母の死後をさらに公の場に愛人を連れ歩く父
-世界中から愛させる優等生の兄
-いじめられっ子の条件である赤毛
こーんな環境で育っているんですよ、ハリー。
多くのメディアは彼を避難しているようですが、
こんな環境で育ってしまった子を
どうのように王室が1つの家族としてケアしているのか
それをもっと問題視して欲しいなぁと思う。

次はブッシュのお面にしてくれ!

# by cho-on-pa | 2005-01-13 20:39
2005年 01月 13日
もうすぐ週末でごやんす。
今週はもうずーっと家にいました。
外に出るのはタバコを買いにいくときだけ。。
これ、ひきこもりですかね?
まぁ、仕事が山のようにたまっているので遊びに行けないだけなんですけど。

このたまった仕事をかたづけるため、
当初の狙いでは部屋に自分を軟禁して仕事を
せざるをえない状況をつくることだったんですが、
忘れてました。
コンピューターはインターネットという媒体を通じて
あらゆる世界に繋がっていることを!(by Dave Gorman)
締め切りに追いつめられた私は調べなくていいことを色々Googleして
「デブ」の語源を調べたり、この仕事が終わってもらうお金で何を買おうかな
なんてことに時間を割いちゃっているんですけどーーーーー。
これを一般には現実逃避というのでしょうか。

# by cho-on-pa | 2005-01-13 08:03 | イギリス
2005年 01月 11日
Makeover 〜汚い末っ子のための涙ぐましい努力〜
日本の女性たちは洋服にお金をかけて化粧をちゃんとして
自分を磨き上げているな、と日本に帰るといつも思う。
私はイギリスにて、しがないフリーランスの身。
撮影の仕事や営業の時以外は家をオフィスにしているので
どうもきれいな服をきて化粧をする機会がないんですよ。(言い訳?)
イコール、全然磨いてないんです。必要がないんです。
仕事柄洋服もジーンズにTシャツ。遊びにいくところもおしゃれなバーなんかに
行かないから、”ちょっと”いいTシャツに”ちょっと高かった”ジーンズ。
とは言っても違いが分かるのは着ている本人だけみたいで。。
週末はもちろん”ちょっと”化粧をして出かけるんですが、帰ったら化粧を落とさないで
寝てしまったりすることも度々。だから肌も荒れているらしい。

なもんで、帰国するたびに長い間漂流でもしていた人間のように
扱われてしまいます。そして徹底的に1年間の垢を落としてもらう羽目に。

母は
駄目な末っ子にハンドバッグを私に譲ったり、買い物に連れて行ってくれたり
垢すりに連れていったり、美容院に連れていったりの涙ぐましい努力。

父は
どうやら私が汚い恰好で仕事のパーティーなんかに出席するのが耐えられないらしく
帰るたびに「ちゃんとした」服を買ってくれます。

そして、姉。
実はうちのねえちゃん、エステサロンを経営していて、
なんの手入れもしていない妹を顔を見るのが耐えられないらしい。
(しかもどうも私の着ている服は全部古着だと思っているようだ。。)
帰るたびに色んな化粧品や美容グッズをくれるのだがどうも続かない、どうしようもない私。

でも!今回のねぇちゃんのグッズはすごいぞ。
ねぇちゃんの手作り石けん。いつも使っている石けんをこの石けんにかえるだけで
オー、マイ、ゴー。な肌になっちゃうんですけど、何が入ってるんですかね。
この石けんホント、無精な私にも使えます。
詳細はねぇちゃんブログへ
ちなみに石けん制作の助手を務めるのは父。一生懸命材料を振ってあげてるらしい。
パパー。

こんなわけで、まるで毎年タイの寺院にいって体をクリーンにしてくる
ドラッグ教祖のように
私は毎年日本に帰って、肌も身なりもきれいに磨きあげてもらって
イギリスに戻ってくるわけです。幸せ者。
たぶん今年はもっと磨いて帰ります。<嘘っぽい

次はこの石けんについてもっと詳しく描きたいので
おねぇちゃん、メールくれい。

# by cho-on-pa | 2005-01-11 07:58 | 日本
2005年 01月 05日
Comedy好き
Comedy好き_c0022851_7582834.jpg
イギリスのコメディがここ3年くらい大好きで色んなDVDを買ったりしています。
イギリスで大学生していた頃は(遠い昔ですが。)実は全く理解出来なかったイギリスのコメディを3年前ほどから腹抱えて見れるようになって。
これって、ほんと進歩です。

イギリスと日本の笑いの文化の違いで
一番わかりやすいのは相方がいない、ということ。
つっこみとぼけの役目がないんです。
よくもでかいホールでの公演を相方なしに1時間以上やってられると思いませんか?
でもでも、観客も大変です。というのは観客の反応につっこみが要求されるから。
コメディアンがボケたのをいち早くキャッチして反応してあげないといけないわけです。
だから、イギリス生活10年、言葉に不自由しなくなってイギリスの笑いを
理解したと思っていてもスタンドアップ・コメディには怖くていけません。
観客席で1人笑うのが遅ければ、絶対絶対つっこまれるはずなんだから。
こわいこわい。

といいつつも、実はLittle Britainツアーを見に行くんです。。

今年から来年にかけて全国ツアーをやるんですよ。
我が町ブリストルにもツアーでやってくるようで
同居人の弟が死にものぐるいでチケットを取ってくれました。いい奴。
でもこれはスタンドアップ・コメディではなくてテレビ番組のキャラクターが
ステージに出るという感じなので、まぁ怖がらなくても・・大丈夫でしょう。。

注:
Little Britainはイギリスで新しいFast Showと呼ばれるほど人気のあるテレビコメディで
もともとはラジオから始まったスケッチ。Little Britainというタイトル通り
ある意味ほんとの英国が詰め込まれています。
イギリスに夢をもって留学しようとか考えてる人たち、
あなたの予算で住める場所にはこんな人たちがうじゃうじゃいますよー。
ヒュー・グラントはいません。いても気持ち悪いけど。

# by cho-on-pa | 2005-01-05 08:09 | UKTV